大切な着物を長持ちさせる、着物の保存とお手入れ方法やお手頃価格なお手入れグッズをごご紹介いたします
①ハンガーにかけて一晩陰干しをする
着物は一度でも着用したら着物ガンガーにかけて、一晩干しましょう。湿気を払います
②埃を払う
なんと汚れの80%は細かいほこり。布目にそってほこりを払う払えば大半の汚れは取れます

着物を傷めない専用のブラシで払いましょう
③シミ、汚れの点検
シミ、汚れが無いようでも、特に衿、袖口は直接肌に触れる為、目立たないようでも皮脂や汗がついています。
シミは放置すると色濃く取れにくくなりますので、ご着用後は、早めのお手入れがお勧め致します
ご家庭で染み抜きをされると、スレや脱色を起こしやすいためお勧め致しません。
→着物クリーニング工房きものなぎささん
約3000円で着物の丸洗い後綺麗にたとう紙に入れて納品して頂けます
染み抜きは別途お見積もりが必要ですが、他店よりもお手頃です
④たたむ
きものや帯はそれぞれたたみ方が決まっています。その通りにたたむと加工がいたみません。
“着物 畳み方”で検索してみてください
⑤納める
必ず一枚ずつたとう紙に入れ、重ねすぎないようにします。重圧は禁物です。
箔、ししゅう、紋には和紙の薄紙を当て、落ち、色泣きを防ぎましょう。
⑥虫干しをこまめに致しましょう
保存 湿気は絹の大敵!黄ばみ、カビ、縮みは命取り。
虫干しにおすすめの時期
7月下旬〜8月下旬:湿りい季節の後(土用干し)
10月下旬~11月上旬:さあ着ようという時
1月下旬~2月下旬:年中で最も湿気の低い時期(寒干し)











