夏も盛りの今日この頃

こんなご時世ですが奈良や京都では浴衣姿のご婦人の姿も良くお見かけいたします

着物は自分で着れないけれど、浴衣なら挑戦したい!と浴衣自装にチャレンジされる方に向けて

“大人の浴衣”姿を完璧に美しくさせる、1つのポイントをお伝えしたいと思います✨

どんなに綺麗に着付けられても、〇〇が抜けてないだけでお子様浴衣姿になってしまう。。。

〇〇に入るものはもう皆さんお分かりでしょうか?

答えはずばり『衣紋』です

着物は勿論、大人浴衣の鍵はなんたって衣紋!

衣紋を抜くだけで自然と色気のある着姿になり、私はそれこそが和服の醍醐味だと思っているのですが…

衣紋が抜けてないと…

ヘアが可愛くても何となく子供ぽく色気が無いのがお分かり頂けますでしょうか?

逆に衣紋がきっちりと抜けている着付けは

襟足がすっと長く見えとても美しいですね❣️

浴衣を自分で着る時は丈の調節や帯結びなどに気を取られがちですが、しっかりと衣紋を抜く(浴衣を羽織った時に首元を後ろに引く)事を忘れないでくださいね。

あとは襟足の処理もお忘れなく❣️